3歳の子どもと2人きり、台北3泊4日。実際どんなふうに過ごしたのかを、リアルなタイムスケジュールごと公開します。
結論から言うと、台北は「子連れ天国」でした。ホテルのプレイルーム、雨でも遊べる屋内プレイランド、そして想像の3倍楽しかった士林夜市。念願の小籠包も食べられました。
シリーズ3本目【過ごし方&グルメ編】です。準備編・移動&トラブル編もあわせてどうぞ。

目次を見る
3泊4日のリアルなタイムスケジュール
1日目|夜到着、そのまま就寝
関空を夜に出発し、桃園空港に到着。ホテルの空港送迎でそのままチェックインして就寝しました。初日は「移動だけの日」と割り切るのが、子連れのコツだと思います。
2日目|暴風雨でホテル引きこもりDAY
- 午前:近所のATMへ(3軒ハシゴして全滅…詳細は移動&トラブル編で)
- 昼:くら寿司でランチ(子どもがうどん好きなので)
- 午後:タクシーで遊び場へ向かうもまさかの暴風雨。レインコートを着てもずぶ濡れになるレベルで、一旦ホテルに帰還
- 夕方:着替えてホテルのプレイルームで遊ぶ
- 夜:外に出る元気がなくUber Eatsでやよい軒のお弁当を注文して就寝
天気には勝てません。でもホテルにプレイルームがあったおかげで、子どもは退屈せずに済みました。これぞ「子どもが楽しめるホテル」を選んだ恩恵です。
3日目|本気で遊び倒したメインDAY
- 朝:MRTで鼎泰豐(ディンタイフォン)へ。オープン前に並んで、10時に念願の小籠包!
- 昼:MRTで移動して屋内プレイランド①(PaPark 爬爬客親子樂園)で遊ぶ
- 夕方:さらに移動して屋内プレイランド②(新光三越内のYukids Island)
- 夕方:タクシーでホテルに戻り、少し休憩
- 夜:再びタクシーで士林夜市へ。ゲームを片っ端から制覇し、タピオカも堪能
- 夜:タクシーで帰宅
屋内の遊び場は、事前にKlook(クルック)でチケットを予約しておきました。現地でチケット購入の列に並ばなくていいので、子連れには本当にありがたいです。
4日目|最後までプレイルーム → 帰国
チェックアウトまで名残惜しくホテルのプレイルームで遊び、午後の便で帰路へ。空港でもぐずることなく、機内では爆睡でした。
ホテルのプレイルームが、この旅のMVPだった

泊まったのはRoaders Plus Hotel Theme(路徒Plus行旅 主題館)。ロビー階が丸ごとテーマ空間になっていて、ヴィンテージカーやメリーゴーラウンド風の飾り、屋台のようなブースが並ぶ、大人もテンションが上がる場所でした。
さらに、ふわふわ素材のすべり台やボールプール、おままごとキッチンがあるキッズルームも別にあり、我が子はめちゃくちゃ楽しんでいました。
同じくらいの歳の子どもたちも来ていて、もちろんおもちゃの取り合いも勃発(笑)。でも、英語は話せないはずの我が子が、
「お兄ちゃん、それ次貸してよ」
と堂々と日本語でコミュニケーションを取っていて、笑ってしまいました。子どもの順応力ってすごい。
「子どもが楽しく遊んでくれる=母も少し休める」。この時間が本当にありがたかったです。ホテルにはコインランドリー(1回NT$50・洗剤無料)もあり、ラウンジのドリンクは無料。子連れに必要なものが、ひととおり揃っていました。

雨でも安心!台北の屋内プレイランド2か所
①PaPark 爬爬客親子樂園(南港・中信店)=アクティブ派に

ららぽーと台北南港の隣、中國信託金融園區(CTBC Financial Park)の中にある屋内プレイランドです。
| 施設名 | PaPark 爬爬客親子樂園(南港中信店) |
|---|---|
| 住所 | 台北市南港區經貿二路186-1號 C棟2F(中國信託金融園區内) |
| 営業時間 | 11:00〜21:00(館全体は11:00〜21:30の表示) |
| 特徴 | 4層構造のアスレチック空間・9つのテーマエリア・遊具99種類 |
| チケット | Klookなどで事前予約可 |
とにかく規模が日本より大きい!ボールプールも滑り台もアスレチックも全部大きくて、かなりアクティブに遊べていました。体力を持て余している3〜5歳には最高の放電スポットです。
※料金体系や営業時間は変更されることがあります。おでかけ前に公式サイトでご確認ください。
②Yukids Island(新光三越内)=おままごと派に
新光三越の中にある「遊戲愛樂園 Yukids Island」。こちらは広さこそコンパクトですが、おままごとのおもちゃが充実していました。
ミニスーパーのように野菜や果物が並んだコーナーで、かごを持って買い物ごっこ。動き回るより、ごっこ遊びが好きな子にはこちらのほうが刺さると思います。デパートの中なので、ごはん・トイレ・授乳室に困らないのも子連れには大きなメリットでした。
雨の日の室内遊び、という意味では日本でも同じ悩みがありますよね。関西の室内遊び場は駅チカで行ける子連れの室内遊び場4選にまとめています。
念願の小籠包、食べられました!

鼎泰豐(ディンタイフォン)で、無事に念願の小籠包をいただけました。オープン前から並んで、10時にはテーブルへ。…おいしい!
お店はきちんとしていて、子ども用の食器も用意してくれました。取り分け用の小皿やスプーンがすぐ出てくるので、子連れでも安心して食事ができます。
ただ正直に書くと、我が子は食べムラ・好き嫌いが多く、肝心の小籠包はあまり食べず…。最終的に食べてくれたのはチョコレートの小籠包やあんこの小籠包でした。
「うーん、栄養は確実に偏るな…」と思いつつ、この旅では多めに見ることに。旅先くらい、いいですよね。食べきれなかった分は持ち帰りにして、次の目的地へ向かいました。
※鼎泰豐は店舗によって営業時間が異なります(私たちが行った店舗は10時オープンでした)。訪問前に公式サイトで店舗ごとの時間をご確認ください。
3歳児の食事問題、台湾なら心配いらなかった
正直、子どもの食事はかなり警戒していました。実際、機内食も、見慣れない色のお茶も、まったく手をつけず。
でも大丈夫でした。台湾にはくら寿司・はま寿司・スシローがあり、日本食のお店も本当に多いんです。これがものすごい安心感でした。
やっぱり、うどんは正義です…!
ホテルの部屋ではUber Eatsでやよい軒のお弁当も頼めました。「食べるものがなくて子どもが力尽きる」心配がほぼないのが、初めての海外に台湾をおすすめする最大の理由かもしれません。念のためスティック麦茶とフリーズドライの味噌汁を持参しておくと、さらに盤石です。
士林夜市は、まさに「子連れ天国」だった

今回いちばん印象に残ったのが、士林夜市です。「おすすめだよ」と聞いて行ったのですが、想像以上の子連れ天国でした。
日本の夏祭りにあるようなゲームの出店がたくさん。眠かったはずの3歳児も、飛び上がって大はしゃぎでした。
- 1回100TWDほどで、輪投げ・射的・魚すくいなどができる(実際に遊んだときの目安)
- 最後におもちゃがもらえるので、勝っても負けても子どもは満足
- 3歳児にちょうどいいレベル感のゲームが多い
本人は本当に楽しそうで、付き添う私まで「私も子どもの頃、ここに連れてきてもらいたかった…!」と本気で思いました。タピオカも飲めて大満足。
ただし人混みはすごいので、手を離さないことだけは徹底してください。ベビーカーよりも抱っこ紐のほうが動きやすい環境です。
ワンオペ難易度は★★(過ごし方編)
意外かもしれませんが、現地で「遊ぶ」フェーズの難易度は★★(5段階中2)。移動さえ乗り切れば、あとは驚くほどラクでした。
- 雨対策:ホテル内プレイルーム+屋内プレイランドで、雨の日でも1日つぶせる
- 食事:日本食チェーンが豊富で「食べられない」リスクが低い。子ども用食器を出してくれるお店も多い
- 夜市:子連れでも大歓迎の雰囲気。人混みで手を離さないことだけ注意
よくある質問(FAQ)
3歳児と台北、どこを回ればいい?
観光名所を詰め込むより、「屋内プレイランド+夜市+ホテルのプレイルーム」の3点セットで十分満足できます。3歳には、有名スポットより「思い切り体を動かせる場所」のほうが刺さりました。
夜市は何時ごろに行くのがいい?
私たちは夕食後の20時ごろから行きました。子どもの就寝時間とのバランスはありますが、一度ホテルで休憩してから出直すのがおすすめです。昼間の疲れをリセットしてから行くと、子どもも最後まで楽しめます。
子どもがごはんを食べないときはどうした?
無理をせず、くら寿司のうどん・チョコ小籠包・持参の麦茶でしのぎました。旅の数日は栄養バランスより「機嫌」を優先。これが結果的に、旅全体をうまく回すコツでした。
屋内プレイランドは予約が必要?
当日券もありますが、Klookなどで事前にチケットを買っておくとスムーズです。子連れで列に並ぶ時間が減るだけで、体力の消耗がかなり違います。
まとめ:台北は「子どもが主役」で組むとうまくいく
3歳との台北3泊4日は、ホテルのプレイルーム・屋内プレイランド・士林夜市という「子どもが主役の3本柱」で組んだのが大正解でした。
子どもが楽しんでいる時間は、母も自然とラクになる。台北は、それがとても実現しやすい街です。
次回はいよいよ最終回。【まとめ編】で、ワンオペならではの乗り切り方、行きの飛行機で大泣きされた事件、そしてそれでも母子旅をやめられない理由を書きます。
-
-
【母子旅】3歳とワンオペ海外でわかったこと|飛行機の大泣き事件と、それでもやめられない理由
3歳とワンオペ台湾旅の最終回。お風呂・寝かしつけ・自分のごはんの乗り切り方、機内で大泣きされた失敗、それでも母子旅をやめられない理由を正直に書きました。
続きを見る
あわせて読みたい
-
-
【台湾ワンオペ母子旅】空港送迎は神。でもATMで現金がおろせない事件|移動&トラブル編
3歳とワンオペ台湾。桃園空港の送迎、MRTとタクシーの使い分け、そしてATMで現金がおろせなかった事件の原因と対策を実体験でまとめました。
続きを見る
-
-
【阪神間】子連れの室内遊び場4選|駅チカ×ワンオペでも安心
西宮在住・車なしワンオペママが実際に行って良かった、阪神間の駅チカ×室内の子連れ遊び場4選。甲南山手・甲子園・神戸・尼崎の遊び場と、ワンオペお出かけの持ち物リストも紹介します。
続きを見る
国内の子連れ旅なら、長崎・伊王島のアイランド長崎3泊4日の記録もどうぞ。移動でつまずいた話も正直に書いています。
-
-
【アイランド長崎】子連れ3泊4日の宿泊ブログ|料金・楽しみ方・正直な注意点まで
3歳と大人2人でi+Land nagasaki(アイランド長崎)に3泊4日。宿泊者は遊び場が全部無料、お盆の総額は約23万円。高速船を使うべき理由、早く着くと夕食会場が選べる話、狭さや混雑の正直な注意点まで実体験でレポートします。
続きを見る