3歳の子どもと2人きりの台湾3泊4日も、いよいよ最終回です。
この記事では、ワンオペならではの乗り切り方(お風呂・寝かしつけ・自分のごはん)、旅で一番大変だった瞬間、そしてそれでも母子旅をやめられない理由を書きます。
正直しんどい場面もありました。でも私は、母子旅がやめられません。その理由まで、正直に書きますね。

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ワンオペならではの「乗り切り方」
お風呂・寝かしつけは「いつも通り」で大丈夫だった
意外かもしれませんが、お風呂と寝かしつけは、日本でやっている要領そのままで問題なしでした。環境が変わっても、いつものルーティンが子どもの安心につながります。
だからこそ、いつも使っているシャンプー&リンスを持参したのは正解でした。「お風呂の匂いがいつもと同じ」だけで、子どもはすんなり寝てくれます。
自分のごはんは「iPadに頼る」で解決
自分の食事も、わりとしっかり食べられました。…ちょっと賛否あるかもしれませんが、飲食店では子どもが食べ終わったらiPadでYouTube。そうすることで、私もゆっくり食事を取れました。
ワンオペは、頼れるものに頼るのが正解だと思っています。母がちゃんと食べられないと、旅は続きません。
洗濯は「寝たあと」に回す
洗濯も、子どもが寝静まったあとに物音を立てずに回せたのでスムーズでした。ランドリー付きのホテルを選ぶと、荷物が劇的に減ります。3泊4日でも、着替えは2日分あれば足りました。
そして正直に言うと——子どもが寝たあと、ビールを飲みながらランドリーを回している時間が、最高に幸せでした。何にも縛られず、自由に好きなように過ごす時間。あれは何にも代えがたいご褒美です。

いちばん大変だったのは「街歩き」
苦戦したのは、移動中・街歩きのときでした。
3歳児は、「歩きたいときは(自分の好きなように)歩きたい」「歩きたくないときは抱っこ」。この気まぐれに合わせて抱っこ紐に入れたり出したりを繰り返し、腰が完全にやられました。
詳しくは移動&トラブル編に書きましたが、ワンオペで一番怖いのは治安よりも「一瞬、目を離した隙」。ここだけは常に気を張っていました。
一番つらかった瞬間:行きの飛行機で大泣き事件

正直に告白します。旅で一番つらかったのは、行きの関空発の飛行機でした。
保育園終わりに乗った疲労、自由に歩き回れない空間へのストレス、そして眠気。子どもは終始ご機嫌ナナメ。そして最大のグズりのきっかけが、これでした。
「なんで、いつも見られるYouTubeが今は見られないの!?」
これで怒りが爆発し、大泣き。しかも機内で寝ている人が多いタイミングで、機内全体に響き渡る声で泣かれました。その瞬間、私はこの旅に来たことを大きく後悔しました(笑)。
敗因は完全に私です。
- 「空の上ではYouTubeが見られない」と事前に説明していなかった
- ダウンロードしておいたアニメが、私のミスで英語版だった
散々でした…。とりあえずそのまま寝てくれたので、私は放心状態のまま機内で過ごすことに。
これから行く方は、ぜひ「動画は日本語版でダウンロードできているか」を出発前に必ず再生して確認してください。あと、機内でネットがつながらないことは、離陸前に子どもに伝えておきましょう。この2つで、機内の平和はかなり守れます。
一番うれしかった瞬間:無事にホテルに辿り着いたとき
逆に、達成感でいっぱいになったのは、無事にホテルへ辿り着いた瞬間でした。
「私ひとりでも、ちゃんとこの子を連れて、目的地まで辿り着けた!」
この喜びが、たまらないんです。
なんでだろう、と考えてみました。普段の育児って、毎日の積み重ねで、「やり遂げた!」という明確な瞬間がないまま日々が過ぎていくイメージがあります。でも旅は、ゴール(目的地)がはっきりしているから、到着したときに達成感をしっかり感じられるのかもしれません。
これから母子旅をする人へ、伝えたい3つのこと
①「自分の力でやり遂げた感」がクセになる
夫がいる3人旅も、もちろん良いものです。でも母子旅には、「自分の力でやり遂げた」という独特の達成感がある。私はこれがやめられません。
②行き先が「子の楽園」なら、母も楽できる
旅先が子どもの楽しめる場所であれば、子どもは勝手に楽しんでくれて、結果的に母もラクできる。お互いにwin-winなんですよね。
だから私は、子どもに優しい国・子どもが楽しめるホテル・遊び場を、もっともっと知りたいと思っています。国内でも同じ発想で選んでいて、リゾナーレ大阪やレゴランドホテルは、その代表格でした。
③母子旅は「3〜5歳」がおすすめ
子どもが小学生になると、急に忙しくなると聞きます。だからこそ、
- 保育園で休みの融通がきく
- 旅の記憶を、やんわり覚えていてくれる
- 親のわがままを通しても、ついてきてくれる
この3〜5歳の時期に、ぜひ母子旅をしてほしいです。今しかない、貴重なタイミングだと思います。
次はどこへ行く?(次は韓国の予定です)
あれだけ行きの飛行機で大変な思いをしたのに、無事に到着したら、もう次の旅先を探している自分がいました(笑)。旅って、本当に不思議です。
幼児との旅で大事なのは、この3つだと思っています。
- 飛行時間の短さ
- 時差のなさ
- 日本食の充実度
これらを踏まえて、次は韓国に行きたいと思っています。近い国から、順番に攻めていきます!
ワンオペ難易度は★★★(旅全体の総合評価)
3歳と2人の台湾3泊4日、総合的なワンオペ難易度は★★★(5段階中3)。「大変だけど、ちゃんと現実的」というのが正直な結論です。
- 準備:★★★(パスポート申請だけが山場)
- 移動:★★★★(空港送迎に課金すればぐっと下がる)
- 現地の過ごし方:★★(子ども主役で組めば、むしろ国内旅行よりラクな場面も)
よくある質問(FAQ)
はじめての子連れ海外、どこがおすすめ?
台湾は飛行時間が短く・時差がほぼなく・日本食が豊富という三拍子がそろっていて、初めての子連れ海外に本当におすすめです。人が子どもに優しいのも大きなポイントでした。
機内でぐずったときはどうすればいい?
正直、完璧な対策はありません。ただ「ネットがつながらないと事前に伝える」「動画は日本語版でダウンロード済みか確認する」の2つだけで、我が家の大惨事はかなり防げたはずです。あとは、寝てくれることを祈るのみ…!
ワンオペで海外、ぶっちゃけしんどくない?
しんどい瞬間はあります(飛行機、街歩き、ATM事件…)。でも、それを上回る達成感と自由な時間がありました。「無事に行って、無事に帰ってこられたら100点」という目標設定にしておくと、心の余裕が全然違います。
まとめ:無事に帰ってこられたら、それだけで100点
長いシリーズにお付き合いいただき、ありがとうございました。
「子連れで海外なんて無理かな…」と思っている方の背中を、そっと押せたら嬉しいです。多くを求めず、子どもが主役の場所を選んで、頼れるものには頼る。それだけで、母子2人の海外はちゃんと成立します。
無事に行って、無事に帰ってこられたら、それだけで100点。ぜひ、あなたも母子旅を楽しんでみてください!
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